『キンモクセイの嫌がらせ』 歌詞

またこの季節が苦しめるよ キンモクセイの香り
わざと遠回り 二人で歩いた道へ来てしまう

キミが教えてくれた花言葉は
忘れたいけど「初恋」と「誘惑」
お互い「初恋」ではなかったけれど
「誘惑」はあったのかな…
今さらもう…どうでもいいけど!

出会いと別れ繰り返しながら
季節の流れ感じたいのに
別れを出会い追い越せないのは
キンモクセイの嫌がらせ

暗くなるのがもう早くなったな まっすぐ帰ろうか
いつもの道でさえ いいニオイがする キンモクセイの仕業

キミの後ろを歩くというよりも
むしろキミより前を歩いてた
華奢な背中がすごく好きだったのに
舞い上がる気持ちもほら…
込み上げると…切なくなるから!

新しい風 吹きまくりまくれ
冬のニオイでかき消してよね
思い出になるその理由のすべて
私のせいでかまわないから

もしもキミと出会わなければとか そんなのもういいよ
ポケットに少し風つめこんで 歩き出すから

未来の私 思い描いてるよ
出来もしないのに出来るフリして
ナポリタンとかエビグラン作るよ
クックパッドで調べながらね

新しい風 吹きまくりまくれ
冬のニオイでかき消してよね
思い出になるその理由のすべて
私のせいでかまわないけど

キンモクセイの嫌がらせ

これが最後の嫌がらせ
キンモクセイの嫌がらせ

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